ど~も~kerokerolaionです。
今日はイエス・キリストの伝記(漫画)の感想を書いていきたいと思います。
なぜイエス・キリストか?と言いますと、うちの母がですね、とうとう洗礼を受けてクリスチャンになったからです。ちなみに洗礼名はマリアです。
公式行事ではマリア・〇〇と呼ばれるらしいです。
ちなみにKerokerolaionのことをご存知ない方がいると思うので、自己紹介。
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さてさて
世界にもっとも大きな影響を与えたイエス・キリストのプロフィール
紀元前4世紀ごろ
マリアとヨセフの長男として、ベツレヘムの馬小屋で生まれる。
のちに協会は12月25日をクリスマス(イエスの誕生日)と定める。
ヘロデ王にイエスが殺されそうになったため、両親に釣れられてエジプトに逃れる
(ユダヤの王が生まれたとの噂がたって保身のためヘロデ王はイエスを殺そうと探していいた)
ちなみにこの時2歳以下のユダヤ人の子供は皆殺しにしたそうです。
ヘロデ王が死に、イエスと両親はナザレ村に帰る。
この後イエスはナザレ村で少年時代をすごす。
現在のナダレ村の様子↓
イエス8歳ごろ
初めてエルサレムの「すぎこしの祭り」に行き、神殿の学者たちと議論をする。
「すぎこしの祭り」はユダヤ教のお祭りでモーゼがユダヤ人をエジプトから脱出させてことを祝う祭りです。
イエス32歳
きびしい戒律をまもることだけが、神を信じる道だと教えるパリサイ人(ユダヤ教の一派)たちに、うたがいをもっていたイエスは神にもっと近づこうと考えて家をでる。
ヨルダン川でヨハネに洗礼をうける。
ちなみにこのヨルダン川の西域は現在、パレスチナ自治区の一部となっています。
40日間食事をとらずに苦しい修行をおこなう。
イエス33歳
12人の弟子をあつめガラリや地方で神の国の到来と愛の教えを人びとに説きはじめる。
しだいにイエスの人気があつまるようになりパリサイ人などユダヤの権力者たちからにくまれるようになる。
洗礼者ヨハネが領主ヘロデとその娘サロメにより死刑になる。
弟子たちをつれて、エルサレムにむかって伝道の旅に出る。秋ごろ、一行はエルサレムにつく。
イエス34歳
ユダのうらぎりで、イエスはとらえられる。裁判で死刑がきまり、ローマの総督ピラトのもとに十字架にかけられる。
その後、イエスは復活し、弟子たちにあらわれた。
とにかく凄まじくきびしい時代。イエスは悩みまくる。
とにかくきびしい時代。
王様が絶対権力をもっていて、気に食わない人間はすぐに殺されれる。
今では考えられない。
今の時代に生まれて良かったと心の底からおもいます。
その中でキリストは悩んでいました。
洗礼者のヨハネが殺されたあと命が狙われるとしたイエスは一旦ガラリヤをはなれますが、そこでイエスは悩みます。
神の教えを説くという自身の使命。
これを全うするにはエルサレムに行かなければならない。
でもエルサレムに行ったら殺されてしまう。
イエスは悩んでました。死を怖れる弱い心とたたかったのです。
悩み、神に祈り続けたのです。
普通だったら逃げだします。僕だったら逃げる。逃げて他の場所で伝道します。
エルサレムには怖くていけません。
でもそこが凡人の僕と偉大な漢・イエス・キリストとの違い。
イエスはなんとエルサレムで伝道することを決意したのです。弱い自分に勝ったのです。
マジカ~。カッコイイ~。
決意した後のイエスは悩んでたとは思えないほど清々しい顔でエルサレムに入場したそうです。
使命に命を捧げる覚悟をした漢の面構え。いいね~。
結果はみなさんご存知だと思います。
ユダの裏切りにあい、イエスは処刑されてしまいました。
(最後の晩餐は切ないシーンです。)
でも僕は思います。
結果じゃないんだよ、その結果にいたるまでの姿勢・生き様が大切なんだよ。
自分の使命に命を捧げるその生き様がカッコいいんだよ。
逃げない・引かない。突き進む。
自分にとって大切なもののために。
↓これを読みました^^
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