おはようございます。
kerokerolaionです。
今日は雇用統計週の水曜日です。クロス円は大幅上昇してます。
週足の逆三尊での切り返しですね。
新聞でもコロナウイルスでの株安の話題がでたので、ショートカバーの動きだと思います。
「噂で買って事実で売る」という相場格言があります。これはハッキリしない噂の段階で買いを仕込んで、ニュースがでたら売る大口機関投資家の手口です。
ニュースが出てから買うのでは遅いです。
ハッキリしない噂の段階で仕込むのが吉です。
変わらないものと変わるもの
「変わらないものと変わるもの」ってなんのこっちゃですよね?
ちょっと今思いついたのでメモ代わりに書きます。
まず、大前提がありまして、それは
未来は分からないってことです。
当たり前ですが。でもこれが意外と忘れるので復習です。
ですが・・・。
分かる部分もあります。それが変わらないもの。
例えば太陽は東から昇る。とか一年は365日とか
これらは変わらないものなので未来がわかります。
太陽は明日どっちからでる?
「東からだよ」って答えられますよね?
これが変わらないものの未来は分かるってことです。
逆に変わるものの未来はわかりません。
例えば、今話題のコロナウイルスの患者数。
来週のコロナウイルスの患者の数はわかりますか?
ある程度の推測はできますが、数は答えられないですよね?
これが未来が分からない場合です。
変わらないものの未来は分かる。
が、変わるものの未来は分からないです。
まあ変わらないものと変わるものとがこうハッキリと区別できればいいのですが、
実際のものは変わらない部分と変わる部分が混じっていて混乱します。
例えば30年後の日本人の人口。
変わらないものとしては、今いる(2020年時の)日本人の人口。平均寿命。(多分30年後も変わらないと思います。
変わるものは、出生率。これは上がることはないと思いますが下がる方向で変わってくと思います。
変わらないものと変わるものが混じっていて30年後の日本人の人口はわかりません。(推測はできますが、あくまで推測であって予想です。分かるものではありません)
これねしっかり分けて考えないと混乱します。っていうか僕は混乱しました。
日本の30年後の人口は分かる?っていう問には、
「今の日本人の人口と平均寿命がわかります。
出生率の変化はわかりません。
ですので結論としてはわかりません。
ですが
30年後は〇〇人になると予想はできます。」が正解です。
なんのこっちゃですが、まぁまぁ。
ここからが本題。
チャートで分かる部分は?
チャートで分かるところはあります。
値動きが分かるとかじゃありませんよ。
分かる部分はそれは相場が意識するレートです。
例えば直近高値や直近安値。wトップやwボトムのネック。三尊や逆三尊のネック。
他には4時間足・日足・週足・月足の移動平均線。
こういったレートは相場が意識することはわかっています。
あくまでも意識されるってことだけです。
分からないのは、その相場が意識するレートで切り返すかどうか。これはわかりません。
切り返す場合もあるし、突き抜ける場合もある。
市場参加者の意識や資金圧力が変わっていくのでわかりません。
どれだけの参加者がそのレートを守ろうとするか?
レート突破にいくら資金をつぎ込もうとしてるのか?
変わっていくし、そもそも知りようがない。
だから分からない。
分からない。分からないってばかりで自分でもイヤになってきましたが、
「要はレートが守られるか突破されるかは分からないが
相場が意識するレートで勝負しょってことです。」
それ以外のレートではスルーです。
勝率・損益比率が下がるから。
レートとMAが合わさったら勝負にいく感じです。
レートで切り返し→MAから離れる動きを狙う。

ドル・円の週足チャートです。逆三尊レートと週足MAが意識されてますね^^
【関連記事】 移動平均線についての記事です。MAから離れる動きがトレンドをつくります。
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