ど~も~けろけろライオンです。
まだ梅雨ですね。
湿気が多くて、水虫がかゆいです。
(ちなみに僕は水虫もちです)
今日は「三方が原の戦い」での武田信玄の戦略がエグかった。
という話です。
「三方が原の戦い」とは、徳川家康と武田信玄と織田信長が絡んだ戦いで
実際に戦ったのは徳川と武田で徳川家康が大敗した戦いです。
この戦いでの武田信玄の戦略はスゴイ!
人間と本能と心を利用しきった戦略で、まぁ見事!
完璧な戦略!
ケチのつけるところがないです。
天才だなぁ。武田信玄は。
「三方が原の戦い」の中身についてはこの動画を見てください。
戦略がエグいポイントその壱
【天竜川で守られた堅牢なニ俣城を水の補給路を断つことで攻略した】
力攻めでも落とせたニ俣城を、
水の補給路を断つことで、省エネで攻略。
人間は生きていくに欠かせない水を断つ戦略。
すげぇ~。
水がなければ人間生きていけないから、
そりゃ降伏するはっ。
「水なしでは死んじゃう~~~。」
城内の兵士の悲鳴が聞こえて来ます。
熱中症とかのレベルではありません。
水が~ない~。
血液ドロドロ。
酸素運べない。
体温下がらない。
死んじゃう~~~。
水は大事です。
コンビニも水(飲み物)を目当てに入っていくけど、
コンビニも水は利用した戦略をとっています。
水(飲み物)目当てに入ったお客におにぎりを買わせる戦略です。
人間の60~65%は水でできているので、
水がないと大変困る。っていうか死んじゃいます。
このことを、戦略の取り入れているのがスゴイ!
戦略がエグいポイントその弐
【挑発して家康が怒ったところをパクリといくところ】
投石で挑発かまして、怒ってきた家康。
投石した小山田軍をわざと逃げさせて、
家康を武田本陣に引き寄せて、
側面から武田軍が家康軍をパクリと食べる。
※食べるという表現は例えです。
で、家康は大敗。
逃げるしかなくなり敗走。
挑発して相手を怒らせて、
近寄ってきたところを本隊で
パクリ。
この投石での挑発の前から、
武田軍はなめた動きをしています。
浜松城に攻めると見せかけて、
突然向きを変えて北上。
この動きで、
武士の誇りを傷つけまくってます。
家康側からしたら「なめられた」と思うでしょう。
戦う価値のない相手と武田側が思っていると、家康側は思ったでしょう。
プライド傷つけられまくりです。
これがあって投石の挑発が成功あるので、
挑発前の下準備も完璧。
すげ~の一言。
武田信玄やべぇ~。
プライドを傷つけられると人は怒ります。
損切りした~。
腹たつわ~。
リベンジしたる~~~。となってポジポジ病になります。
プライド傷つけられる回数が多いんだよねぇ。
スキャルだと。
なので、スキャルだとポジポジ病になりやすいです。
頻繁に負けてプライドを傷つけられるから。
この点、スィングトレードはそもそもトレード回数が少ない
ので、プライドが傷つけられる回数もすくない。
傷つけられても、次のトレードまで間があるので
怒りが収まる。メンタルが回復します。
その結果、ポジポジ病になりません。
メンタルの回復がしやすいのがいいです。
スキャだと回復前のトレードして、さらにメンタルがやられる
負のループに入って、最後はポジポジ病となって
暴走トレードで資金を溶かす。
これはなんとしても避けたい。
話を戻します。
家康がこの三方が原の戦いで大敗したあと、
描かせた自身の肖像画はコチラです。

わざわざ大負けしたときの肖像画を描かせて
この大敗を生涯の教訓にしようとしたそうです。
大敗の記憶を忘れないようにわざと情けない肖像画を
描かせたようです。
これを見るたびに家康は、
戦略の重要性を思い出したに違いありません。
やぁ~器がでかい。
大敗の記憶なんて思い出したくもないけどね。
そこをあえて残すのがかっこいい!
「僕も負けてられねぇ!」て思いました。
(冷静に考えると負けてるんだけど笑)
では履歴です。
6月22日(月)
ユーロ・オージー -9.5pips -11.6pips
オージー・円 -8.7pips
6月23日(火)
ノートレ
6月24日(水)
ポンド・円 -11.5pips
6月25日(木)
ノートレ
6月26日(金)
ノートレー
この週はユーロ・オージーのロングを狙ってました^^
この週の機会損失と反省

ポンド・ドル 見逃し 想定利幅140pips
この週の見逃しはこれだけです。
幅狭なレンジ相場でした。
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